高齢者は特に注意!

ヒートショックの危険性

東京都健康長寿医療センター研究所の研究によると、年間で約17,000人が、ヒートショックに関連して急死したと推計され、このうち!

日頃元気な場合でも、高齢者は血圧変化をきたしやすく体温を維持する生理機能が低下しています。 また、高齢者以外にも、生活習慣病の方も注意が必要です。

低断熱低気密住宅の室内温度の違い

入浴に関した急死について

(厚生労働省「人口動態統計」の浴槽内での溺死者数や消防の救急搬送情報などからの推計)

日頃元気な場合でも、高齢者は血圧変化をきたしやすく体温を維持する生理機能が低下しています。 また、高齢者以外にも、生活習慣病の方も注意が必要です。

リビングと浴室など、部屋間の寒暖差は住宅の断熱性能が大きく関係しており、断熱性能が低い住宅は、健康への影響や暖房等の光熱費の増加にもつながり、断熱性を高めることがヒートショック予防の根本的な対策と言えます。
低断熱低気密住宅の室内温度の違い

熱中症の発症場所

2023年8月、熱中症で緊急搬送された人は全国で34,835人。実は、そのうちの約4割が「住宅」での発生です。「住宅」における熱中症は人目に付きにくく発見が遅れて重症化しやすいため命を落とすこともあります。

住まいの中で熱の出入りが
一番大きいのは

「窓」と「ドア」

富士住建は

  • 命と健康を守ること
  • 暮らしを快適にすること
  • 将来の不安を解消すること

大切 家づくり をしています。

※富士住建の標準プランの場合の等級です。注文住宅の為、間取りによって等級が変わる場合がございます。
※住宅性能等級はお客様の設計プランや条件によって異なります。また、住宅性能表示制度の評価証を取得する
 場合 、別途費用がかかります。

※富士住建の標準プランの場合の等級です。注文住宅の為、間取りによって等級が変わる場合がございます。
※住宅性能等級はお客様の設計プランや条件によって異なります。また、住宅性能表示制度の評価証を取得する場合 、別途費用がかかります。

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高性能断熱材

アクリアネクストα (在来工法の外壁に使用)

高性能グラスウール断熱材アクリアの繊維をさらに細繊維化することにより、高い断熱性能と高い防湿性能を有するグラスウールです。また優れた断熱性能に加え、健康にも配慮。
シックハウス症候群の原因の一つともいわれているホルムアルデヒドを含まない材料を使用しており、ホルムアルデヒド等級の最上位規格であるF☆☆☆☆(エフフォースター)を獲得しています。

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断熱窓

断熱性の低いアルミ枠は使わずに
オール樹脂のフレーム+複層ガラス
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断熱玄関ドア

ドアから出入りする熱は、屋根や外壁よりも大きな割合を占め断熱化することで室内を快適にします。

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【算出条件】解析No:00034・00054 建築の温熱環境シミュレーションプログラム「AE-Sim/Heat」(㈱建築環境ソリューションズ)を用いて算出した年間冷暖房負荷を「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅」((一財)建築環境・省エネルギー機構)に基づきエネルギー消費量、冷暖房費に換算。

面をつなぎ合わせることで気密性が高まり、冷暖房効率のアップも期待できます。また、耐火性があがるため、火災保険の費用が軽減されるケースもあります。

※注文住宅のため、お客様の間取りによりその他の
工法をご提案させて頂く場合がございます。

高気密住宅は
シックハウス症候群を引き起こす?

シックハウス症候群とは、室内の汚染された空気を吸うことで、様々な体調不良を引き起こすことを言います。
室内の空気環境を改善するための24時間換気を正常に稼働させるために、気密性能は重要です。そのため、気密性能の低い家の方が危険といえます。

断熱材さえこだわれば
快適な家になる?

断熱材だけ性能のよいものを使用しても
断熱性能は発揮されません。また、快適な住宅をつくるためにセットで欠かせないものが気密性です。
隙間のある家だと、閉じ込めた空気が動いてしまうため温まりにくく底冷えし、花粉や有害な科学物質が入り込んでくる可能性もあります。つまり、断熱材をただ厚くするのではなく、窓やドアなどの開口部も断熱性の高いものを使用し、気密性を上げることで快適な住宅を実現できます。

高気密高断熱の家は酸欠になる?

結論から言うと、高気密高断熱の家で酸欠になることはありません。「換気」を十分に行うことが重要となりますが、建築基準法で設置が義務付けられている「24時間換気機能」の利用をしっかり行うことで、一般的な住宅よりも快適性は高くなります。

高気密高断熱住宅は
建築コストが高い?

高気密高断熱住宅は、建築コストは上がりますが、ランニングコストを考えると一般的な住宅と変わらない、もしくは少なくなると考えています。
ランニングコストとは、長い間住むことになる家の光熱費やメンテナンス費のことです。さらに、高気密高断熱住宅により効果が期待される、健康被害における医療費の削減もその一つです。